数学 › 未解決問題と大定理 › フェルマーの最終定理 I

Tate の一意化

定理 5.3(「フェルマーの最終定理 I」§5) ・ ※主張のみ

EE を Q\mathbb{Q} 上の楕円曲線、ℓ\ell を EE が乗法的還元をもつ素数とする。このとき次のものが存在する。

  • q∈Qℓ×q \in \mathbb{Q}_\ell^\times で vℓ(q)=vℓ(Δmin⁡)>0v_\ell(q) = v_\ell(\Delta_{\min}) > 0 を満たすもの(Tate の周期)、
  • Qℓ⊆L⊆Qℓur\mathbb{Q}_\ell \subseteq L \subseteq \mathbb{Q}_\ell^{\mathrm{ur}}、[L:Qℓ]≤2[L : \mathbb{Q}_\ell] \le 2 を満たす体 LL、
  • 群の同型 ϕ:Q‾ℓ×/qZ→E(Q‾ℓ)\phi : \overline{\mathbb{Q}}_\ell^\times/q^{\mathbb{Z}} \to E(\overline{\mathbb{Q}}_\ell) で、すべての σ∈Aut(Q‾ℓ/L)\sigma \in \mathrm{Aut}(\overline{\mathbb{Q}}_\ell/L) と xx について ϕ(σx)=σϕ(x)\phi(\sigma x) = \sigma\phi(x) となるもの。

本文で読む(前後の説明)→

閉包の状態

※ 主張のみ

証明を Rikai に書かない定理です(研究最前線の結果や、証明が本 1 冊分になるもの)。主張のみの台帳に理由つきで登録されています。理由と出典は 本文の注意 にあります。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義

主張のみなので、Rikai の中で証明が使う前提はありません。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件