数学 › 代数幾何 I(多様体とスキーム) › 分離射・固有射と付値判定法

特殊化は付値環で実現できる

補題 4.3(「分離射・固有射と付値判定法」§4) ・ ✓公理まで証明済み

XX をスキーム、x⇝x′x \rightsquigarrow x' を XX の点の特殊化、KK を κ(x)\kappa(x) の拡大体とする。このとき KK の付値環 VV と射 g ⁣:Spec⁡V→Xg\colon \operatorname{Spec} V \to X で、次を満たすものが存在する。

  1. gg は Spec⁡V\operatorname{Spec} V の生成点 (0)(0) を xx に、閉点 mV\mathfrak{m}_V を x′x' に写す。
  2. gg と Spec⁡K→Spec⁡V\operatorname{Spec} K \to \operatorname{Spec} V の合成は、κ(x)⊆K\kappa(x) \subseteq K が定める射 Spec⁡K→Spec⁡κ(x)→X\operatorname{Spec} K \to \operatorname{Spec}\kappa(x) \to X に等しい。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 18 件、定義なども含めて 23 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 2 件