数学 › 常微分方程式 › 線形微分方程式系

Floquet の定理

定理 5.3(「線形微分方程式系」§5) ・ ✓公理まで証明済み

AA が周期 TT の連続な行列値関数とし、Φ\Phi を Φ(0)=I\Phi(0)=I の基本解行列とする。このとき、周期 TT の連続微分可能な可逆行列値関数 Q(t)Q(t) と定数行列 B∈Mn(C)B\in M_n(\mathbb{C}) が存在して

Φ(t)=Q(t) etB,Q(t+T)=Q(t),Q(0)=I\Phi(t)=Q(t)\,e^{tB},\qquad Q(t+T)=Q(t),\qquad Q(0)=I

が成り立つ。さらに、変数変換 x=Q(t)yx=Q(t)y により系 x′=A(t)xx'=A(t)x は定数係数系 y′=Byy'=By に変換される。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 34 件、定義なども含めて 42 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 3 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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