数学 › 高校数学:図形と幾何 › 合同と相似

等長変換・相似変換は角を保つ

補題 3.2(「合同と相似」§3) ・ ✓公理まで証明済み

k>0k>0 とし、写像 f:R2→R2f:\mathbb{R}^2\to\mathbb{R}^2 が任意の 2 点 P,QP,Q について ∣f(P)−f(Q)∣=k∣P−Q∣|f(P)-f(Q)|=k|P-Q| を満たすとする(k=1k=1 なら等長変換、一般には 定義 4.1 の比 kk の相似変換)。このとき、任意の 4 点 P,Q,X,YP,Q,X,Y について

(f(P)−f(Q))⋅(f(X)−f(Y))=k2 (P−Q)⋅(X−Y)\bigl(f(P)-f(Q)\bigr)\cdot\bigl(f(X)-f(Y)\bigr)=k^2\,(P-Q)\cdot(X-Y)

である。さらに P≠QP\ne Q、X≠YX\ne Y ならば f(P)≠f(Q)f(P)\ne f(Q)、f(X)≠f(Y)f(X)\ne f(Y) で、

∠(f(P)−f(Q), f(X)−f(Y))=∠(P−Q, X−Y)\angle\bigl(f(P)-f(Q),\,f(X)-f(Y)\bigr)=\angle(P-Q,\,X-Y)

である。とくに A≠BA\ne B、A≠CA\ne C ならば ∠f(B)f(A)f(C)=∠BAC\angle f(B)f(A)f(C)=\angle BAC。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 56 件、定義なども含めて 70 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 3 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 4 件