数学 › 関数解析と作用素論 › スペクトルの分類

スペクトル部分空間への直和分解

定理 4.2(「スペクトルの分類」§4) ・ ✓公理まで証明済み

AA を自己共役作用素とする。

  1. Hpp\mathcal{H}_{\mathrm{pp}}、Hac\mathcal{H}_{\mathrm{ac}}、Hsc\mathcal{H}_{\mathrm{sc}} は互いに直交する閉部分空間で、H=Hpp⊕Hac⊕Hsc\mathcal{H}=\mathcal{H}_{\mathrm{pp}}\oplus\mathcal{H}_{\mathrm{ac}}\oplus\mathcal{H}_{\mathrm{sc}}、Hc=Hac⊕Hsc\mathcal{H}_{\mathrm{c}}=\mathcal{H}_{\mathrm{ac}}\oplus\mathcal{H}_{\mathrm{sc}} である。
  2. 各部分空間はすべての EA(B)E_A(B) で不変であり、したがって AA を簡約する。すなわち A=App⊕Aac⊕AscA=A_{\mathrm{pp}}\oplus A_{\mathrm{ac}}\oplus A_{\mathrm{sc}}(A∙=A∣D(A)∩H∙A_\bullet=A|_{D(A)\cap\mathcal{H}_\bullet} は H∙\mathcal{H}_\bullet 上の自己共役作用素)と分解する。
  3. Hpp\mathcal{H}_{\mathrm{pp}} は AA の固有ベクトル全体が張る閉部分空間に等しい。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 35 件、定義なども含めて 41 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 6 件

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