数学 › 圏論・ホモロジー代数 › 三角圏とホモトピー圏の三角構造

分裂する完全三角形

命題 4.4(「三角圏とホモトピー圏の三角構造」§4) ・ ✓公理まで証明済み

D\mathcal{D} が三角圏(より一般に (P) を満たす)とし、T=(X,Y,Z,u,v,w)T = (X, Y, Z, u, v, w) を完全三角形とする。

  1. 次は同値である。(a) w=0w = 0。(b) uu はレトラクションをもつ(ru=1Xr u = 1_X となる rr がある)。(c) vv は切断をもつ(vs=1Zv s = 1_Z となる ss がある)。
  2. これらが成り立つとき、射 r′ ⁣:Y→Xr'\colon Y \to X と s ⁣:Z→Ys\colon Z \to Y で (Y,u,s,r′,v)(Y, u, s, r', v) が X,ZX, Z の双積になる(r′u=1r' u = 1、vs=1v s = 1、ur′+sv=1u r' + s v = 1、vu=0v u = 0、r′s=0r' s = 0)ものがある。
  3. 任意の X,ZX, Z について、双積の包含と射影による X→ι1X⊕Z→π2Z→0X[1]X \xrightarrow{\iota_1} X \oplus Z \xrightarrow{\pi_2} Z \xrightarrow{0} X[1] は完全三角形である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 19 件、定義なども含めて 21 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 4 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件

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