数学 › 数値解析の基礎 › 条件数と安定性
前進誤差と後退誤差の関係
定理 4.3(「条件数と安定性」§4) ・ ✓公理まで証明済み
U⊂Rn を開集合、f:U→Rm、x∈U, x=0, f(x)=0 とし、y^=f(x+Δx)(x+Δx∈U)とする。
- (1 次の評価) f が x で全微分可能なら
∥f(x)∥∥y^−f(x)∥≤κ(x)∥x∥∥Δx∥+R(Δx),Δx→0lim∥Δx∥R(Δx)=0
を満たす R≥0(x と f だけで決まり、Δx=0 で定義される)がある。これを o(∥Δx∥) の項と呼ぶ。
- (非漸近の評価) 線分 L={x+tΔx:0≤t≤1} が U に含まれ、f が L の各点で全微分可能なら
∥f(x)∥∥y^−f(x)∥≤(z∈Lsup∥f(x)∥∥Jf(z)∥∥x∥)∥x∥∥Δx∥.
- (成分ごと) m=1 で、2 と同じ仮定のもとで
∣f(x)∣∣y^−f(x)∣≤(z∈Lsup∣f(x)∣1i=1∑n∣xi∣∂xi∂f(z))ηx(Δx).
本文で読む(証明と前後の説明)→
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 17 件、定義なども含めて 23 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 5 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
これを使っている定理 証明で参照している 2 件
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