数学 › 数値解析の基礎 › 条件数と安定性

微分可能な問題の条件数

命題 2.2(「条件数と安定性」§2) ・ ✓公理まで証明済み

定義 2.1 の状況で、ff が x\boldsymbol{x} で全微分可能(定義 9.1[多変数関数の微分と偏微分])で、そのヤコビ行列を J=Jf(x)J=J_f(\boldsymbol{x}) とする。

  1. κ(x)=∥J∥ ∥x∥∥f(x)∥\kappa(\boldsymbol{x})=\dfrac{\|J\|\,\|\boldsymbol{x}\|}{\|f(\boldsymbol{x})\|}。とくに n=m=1n=m=1 なら κ(x)=∣xf′(x)f(x)∣\kappa(x)=\left|\dfrac{xf'(x)}{f(x)}\right|。
  2. m=1m=1 なら κc(x)=1∣f(x)∣∑i=1n∣xi∣∣∂f∂xi(x)∣\kappa_{\mathrm{c}}(\boldsymbol{x})=\dfrac{1}{|f(\boldsymbol{x})|}\displaystyle\sum_{i=1}^n|x_i|\left|\frac{\partial f}{\partial x_i}(\boldsymbol{x})\right|。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義

証明は Rikai の他の定理を参照していません(定義と論理だけで示されています)。

これを使っている定理 証明で参照している 2 件

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