数学 › 微分積分学 › 多変数関数の微分と偏微分

全微分可能性から出てくるもの

命題 4.3(「多変数関数の微分と偏微分」§4) ・ ✓公理まで証明済み

ff が a∈U\boldsymbol a \in U で全微分可能で、定義 4.1 の条件が組 (p,q)(p,q) について成り立つとします。このとき次が成り立ちます。

  1. ff は a\boldsymbol a で連続である。
  2. 任意の単位ベクトル u=(u1,u2)\boldsymbol u = (u_1,u_2) について方向微分係数が存在し、Duf(a)=p u1+q u2D_{\boldsymbol u} f(\boldsymbol a) = p\,u_1 + q\,u_2 である。とくに ff は a\boldsymbol a で偏微分可能で p=fx(a), q=fy(a)p = f_x(\boldsymbol a),\ q = f_y(\boldsymbol a) である。
  3. したがって条件を満たす組 (p,q)(p,q) はただ 1 つに定まる。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 0 件、定義なども含めて 1 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 2 件

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