数学 › 微分積分学 › 多変数関数の微分と偏微分
全微分可能性の基本性質(n 変数・ベクトル値)
が で全微分可能で、定義 9.1 の条件が行列 で成り立つとします。
- は で連続である。
- すべての成分 が で偏微分可能で、 の 成分は である。とくに は一意に定まる。この行列をヤコビ行列と呼び と書く。 のときその 1 行が である。
- 逆に、各成分 が( の意味で) で全微分可能ならば、 は で全微分可能で、 の第 行は である。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義
証明は Rikai の他の定理を参照していません(定義と論理だけで示されています)。
これを使っている定理 証明で参照している 2 件
- C¹ 級ならば全微分可能(n 変数・ベクトル値)✓定理 9.3・多変数関数の微分と偏微分
- 連鎖律(ヤコビ行列の積)✓定理 9.4・多変数関数の微分と偏微分