数学 › 微分積分学 › 多変数関数の微分と偏微分

C¹ 級ならば全微分可能(n 変数・ベクトル値)

定理 9.3(「多変数関数の微分と偏微分」§9) ・ ✓公理まで証明済み

f:U→Rm\boldsymbol f:U\to\mathbb{R}^m、a∈U\boldsymbol a\in U とし、すべての ∂fi/∂xj\partial f_i/\partial x_j が a\boldsymbol a のある近傍 B(a,r)⊂UB(\boldsymbol a,r)\subset U で存在して a\boldsymbol a で連続であるとします。このとき f\boldsymbol f は a\boldsymbol a で全微分可能で、微分はヤコビ行列 Jf(a)=(∂fi/∂xj(a))J_{\boldsymbol f}(\boldsymbol a)=\bigl(\partial f_i/\partial x_j(\boldsymbol a)\bigr) です。したがってすべての偏導関数が UU で存在して連続(C1C^1 級)ならば、f\boldsymbol f は UU の各点で全微分可能です。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 1 件、定義なども含めて 2 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 2 件