数学 › 可換環論 › Tor・Ext と深さ

正則列の基本性質

補題 7.3(「Tor・Ext と深さ」§7) ・ ✓公理まで証明済み

AA を Noether 環、MM を有限生成 AA 加群、II を IM≠MIM \ne M を満たすイデアルとする。

  1. II の中の MM 正則列は、有限回の付け足しで極大な MM 正則列に延ばせる。
  2. 次は同値である: (a) II のどの元も MM の零因子である(長さ 11 の MM 正則列が II の中にない)。(b) Hom⁡(A/I,M)≠0\operatorname{Hom}(A/I, M) \ne 0。(c) ある p∈Ass⁡(M)\mathfrak{p} \in \operatorname{Ass}(M) について I⊆pI \subseteq \mathfrak{p}。
  3. x1,…,xrx_1, \ldots, x_r が II の中の MM 正則列なら、x2,…,xrx_2, \ldots, x_r は II の中の M/x1MM/x_1M 正則列であり、前者が極大なことと後者が極大なことは同値である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 14 件、定義なども含めて 19 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 4 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 5 件