数学 › 関数解析と作用素論 › Hilbert 空間のテンソル積と直積分

可分解作用素のスペクトル

定理 5.6(「Hilbert 空間のテンソル積と直積分」§5) ・ ✓公理まで証明済み

定義 5.5 の A=∫M⊕A(x) dμA = \int_M^\oplus A(x)\,d\mu は自己共役で、任意の z∈C∖Rz\in\mathbb{C}\setminus\mathbb{R} について (A−z)−1=∫M⊕(A(x)−z)−1dμ(A-z)^{-1} = \int_M^\oplus(A(x)-z)^{-1}d\mu である。さらに λ∈R\lambda\in\mathbb{R} について次が成り立つ。

  1. λ∈σ(A)\lambda\in\sigma(A) であることと、任意の ε>0\varepsilon>0 で μ({x:σ(A(x))∩(λ−ε,λ+ε)≠∅})>0\mu\bigl(\{x : \sigma(A(x))\cap(\lambda-\varepsilon,\lambda+\varepsilon)\ne\emptyset\}\bigr) > 0 であることは同値である。
  2. λ\lambda が AA の固有値であることと、μ({x:λ は A(x) の固有値})>0\mu\bigl(\{x : \lambda\ \text{は}\ A(x)\ \text{の固有値}\}\bigr) > 0 であることは同値である。

(主張に現れる集合が可測であることも定理の一部である。)

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 37 件、定義なども含めて 44 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件

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