数学 › 数値線形代数 › 対称固有値問題と特異値分解の計算

残差による固有ベクトルの評価(sin θ 評価)

定理 5.2(「対称固有値問題と特異値分解の計算」§5) ・ ✓公理まで証明済み

AA を Hermite 行列、x\boldsymbol{x} を単位ベクトル、θ=x∗Ax\theta = \boldsymbol{x}^{*}A\boldsymbol{x}、r=Ax−θx\boldsymbol{r} = A\boldsymbol{x} - \theta\boldsymbol{x} とする。λ\lambda を AA の固有値、V\mathcal{V} をその固有空間とし、

δ=min⁡{∣λ′−θ∣:λ′ は λ と異なる A の固有値}>0\delta = \min\{|\lambda' - \theta| : \lambda' \text{ は } \lambda \text{ と異なる } A \text{ の固有値}\} > 0

とする。このとき sin⁡∠(x,V)≤∥r∥2/δ\sin\angle(\boldsymbol{x}, \mathcal{V}) \le \|\boldsymbol{r}\|_2/\delta である。とくに λ\lambda が単純で v\boldsymbol{v} がその固有ベクトルなら sin⁡∠(x,v)≤∥r∥2/δ\sin\angle(\boldsymbol{x}, \boldsymbol{v}) \le \|\boldsymbol{r}\|_2/\delta。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 19 件、定義なども含めて 22 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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