数学 › 複素関数論 › 等角写像とリーマン写像定理

面積恒等式

補題 8.2(「等角写像とリーマン写像定理」§8) ・ ✓公理まで証明済み

g∈Σg\in\Sigma、PP を NN 次の複素係数多項式とする。P∘gP\circ g は D∗\mathbb{D}^* で正則で、そのローラン展開(定理 6.1[正則関数の強力な性質])は

P(g(ζ))=∑n=−∞Ncnζn(∣ζ∣>1)P(g(\zeta))=\sum_{n=-\infty}^{N}c_n\zeta^n\qquad(|\zeta|>1)

の形をしている。このとき、Γr\Gamma_r が囲む有界領域を Ωr\Omega_r として、すべての r>1r>1 で

π∑n=−∞Nn ∣cn∣2 r2n=∬Ωr∣P′(w)∣2 dA(w) ≥ 0\pi\sum_{n=-\infty}^{N}n\,|c_n|^2\,r^{2n}=\iint_{\Omega_r}|P'(w)|^2\,dA(w)\ \ge\ 0

が成り立つ。とくに ∑l≥1l ∣c−l∣2≤∑n=1Nn ∣cn∣2\displaystyle\sum_{l\ge1}l\,|c_{-l}|^2\le\sum_{n=1}^{N}n\,|c_n|^2 である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 35 件、定義なども含めて 42 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 3 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 2 件