数学 › 微分積分学 › 多変数関数の微分と偏微分

ヘッセ行列による極値判定(n 変数)

定理 9.13(「多変数関数の微分と偏微分」§9) ・ ✓公理まで証明済み

ff を開集合 U⊂RnU\subset\mathbb{R}^n 上の C2C^2 級関数、a∈U\boldsymbol a\in U を臨界点(∇f(a)=0\nabla f(\boldsymbol a)=\boldsymbol 0)、H=Hf(a)H=H_f(\boldsymbol a) とします。

  1. HH が正定値ならば、ff は a\boldsymbol a で狭義の極小。
  2. HH が負定値ならば、ff は a\boldsymbol a で狭義の極大。
  3. HH が不定値ならば、a\boldsymbol a は鞍点(極大でも極小でもない)。
  4. HH が固有値 00 をもつ(det⁡H=0\det H=0)場合は、この情報だけでは極大・極小・鞍点のいずれとも決まらない。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 24 件、定義なども含めて 30 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。