数学 › 線形代数学 › 対角化とジョルダン標準形

実対称行列のスペクトル定理

定理 5.2(「対角化とジョルダン標準形」§5) ・ ✓公理まで証明済み

A∈Mn(R)A \in M_n(\mathbb{R}) が AT=AA^{\mathsf{T}} = A を満たすとする。このとき直交行列 Q∈Mn(R)Q \in M_n(\mathbb{R})(QTQ=IQ^{\mathsf{T}}Q = I)と実対角行列 D=diag⁡(λ1,…,λn)D = \operatorname{diag}(\lambda_1,\ldots,\lambda_n) が存在して

QTAQ=D,すなわちA=QDQT=∑i=1nλiqiqiTQ^{\mathsf{T}}AQ = D, \qquad \text{すなわち} \qquad A = QDQ^{\mathsf{T}} = \sum_{i=1}^{n}\lambda_i q_iq_i^{\mathsf{T}}

が成り立つ。ここで qiq_i は QQ の第 ii 列である。言い換えると、Rn\mathbb{R}^n は AA の固有ベクトルからなる正規直交基底をもつ。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 4 件、定義なども含めて 4 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 3 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 5 件