数学 › 位相空間論 › 反例の空間

ハワイの耳輪は普遍被覆をもたない

命題 7.2(「反例の空間」§7) ・ ✓公理まで証明済み

ハワイの耳輪 H\mathbb{H} について、次が成り立つ。

  1. H\mathbb{H} はコンパクト距離空間で、弧状連結である。
  2. 各 nn について、rn:H→Cnr_n:\mathbb{H}\to C_n(z∈Cnz\in C_n なら rn(z)=zr_n(z)=z、そうでなければ 00)は連続である。
  3. 原点の任意の近傍 UU に対し、UU の中の原点を基点とするループで、H\mathbb{H} の中で零ホモトピックでないものがある。特に H\mathbb{H} は半局所単連結でない。
  4. H\mathbb{H} の単連結な被覆空間は存在しない。すなわち普遍被覆をもたない。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 16 件、定義なども含めて 19 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 4 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。