数学 › 確率論 › 劣加法エルゴード定理と Lyapunov 指数

SL(2,ℝ) の行列の特異値

補題 4.1(「劣加法エルゴード定理と Lyapunov 指数」§4) ・ ✓公理まで証明済み

M∈SL(2,R)M\in SL(2,\mathbb{R})(実行列で det⁡M=1\det M=1)とし、σ=∥M∥\sigma=\|M\| とする。

  1. 実の正規直交基底 s,ts,t が存在して、すべての a,b∈Ca,b\in\mathbb{C} で ∥M(as+bt)∥2=∣a∣2σ−2+∣b∣2σ2\|M(as+bt)\|^2=|a|^2\sigma^{-2}+|b|^2\sigma^2。特に σ≥1\sigma\ge1 で、すべての vv で ∥Mv∥≥σ−1∥v∥\|Mv\|\ge\sigma^{-1}\|v\|。
  2. ∥M−1∥=∥M∥\|M^{-1}\|=\|M\|。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 21 件、定義なども含めて 23 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 2 件