数学 › 関数解析と作用素論 › 有界作用素と共役作用素

共役の基本性質

命題 3.3(「有界作用素と共役作用素」§3) ・ ✓公理まで証明済み

A,B∈B(H)A, B\in\mathcal{B}(\mathcal{H})、α∈C\alpha\in\mathbb{C} とする。

  1. (A+B)∗=A∗+B∗(A + B)^* = A^* + B^*、(αA)∗=αˉA∗(\alpha A)^* = \bar\alpha A^*、(AB)∗=B∗A∗(AB)^* = B^*A^*、A∗∗=AA^{**} = A。
  2. ∥A∗∥=∥A∥\|A^*\| = \|A\|。
  3. Ker(A∗)=Ran(A)⊥\mathrm{Ker}(A^*) = \mathrm{Ran}(A)^\perp、および Ran(A)‾=Ker(A∗)⊥\overline{\mathrm{Ran}(A)} = \mathrm{Ker}(A^*)^\perp。
  4. AA が有界な逆 A−1∈B(H)A^{-1}\in\mathcal{B}(\mathcal{H}) を持てば A∗A^* も持ち、(A∗)−1=(A−1)∗(A^*)^{-1} = (A^{-1})^*。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義

証明は Rikai の他の定理を参照していません(定義と論理だけで示されています)。

これを使っている定理 証明で参照している 6 件

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