数学 › 数値解析の基礎 › 非線形方程式の反復解法

Newton 法の局所 2 次収束

定理 5.1(「非線形方程式の反復解法」§5) ・ ✓公理まで証明済み

II を開区間、f:I→Rf : I \to \mathbb{R} を C2C^2 級とし、x∗∈Ix^* \in I で f(x∗)=0f(x^*) = 0、f′(x∗)≠0f'(x^*) \ne 0 とする。

  1. δ>0\delta \gt 0 が J=[x∗−δ,x∗+δ]⊂IJ = [x^* - \delta, x^* + \delta] \subset I と m=min⁡J∣f′∣>0m = \min_J |f'| \gt 0 を満たすとし、M=max⁡J∣f′′∣M = \max_J |f''|、K=M/(2m)K = M/(2m) とおく。Kδ<1K\delta \lt 1 ならば、任意の x0∈Jx_0 \in J について Newton 法の列は定義されて JJ にとどまり、 ∣ek+1∣≤Kek2,K∣ek∣≤(K∣e0∣)2k|e_{k+1}| \le K e_k^2, \qquad K|e_k| \le (K|e_0|)^{2^k} が成り立つ。とくに xk→x∗x_k \to x^* で、R 次数 2 以上で収束する。
  2. 1 の条件を満たす δ>0\delta \gt 0 は存在する。
  3. 1 の状況で、すべての kk で ek≠0e_k \ne 0 ならば ek+1ek2→f′′(x∗)2f′(x∗)\frac{e_{k+1}}{e_k^2} \to \frac{f''(x^*)}{2f'(x^*)} である。とくに f′′(x∗)≠0f''(x^*) \ne 0 なら 2 次収束で、漸近誤差定数は ∣f′′(x∗)∣/(2∣f′(x∗)∣)|f''(x^*)|/(2|f'(x^*)|) である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 12 件、定義なども含めて 17 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 3 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件

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