数学 › Gibbs 測度と相転移の数理 › 熱力学的極限
エントロピーの基本性質
(i) 有限集合 上の関数 について で、最大値は でとられる(有限体積の Gibbs の変分原理)。
(ii) 。 ならば 。
(iii) ならば で、 の への周辺分布が と の周辺分布の直積ならば等号が成り立つ。
(iv) は凹である。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 12 件、定義なども含めて 13 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
Jensen の不等式✓定理 4.4・凸解析
劣微分の存在と最大値公式✓定理 4.3・凸解析
方向微分は劣線形✓補題 4.2・凸解析
- 1 変数の凸関数の片側微分✓命題 3.4・凸解析
- 凸関数の局所リプシッツ性✓定理 3.2・凸解析(上で展開済み)
ハイネ・ボレルの定理✓定理 5.2・コンパクト性
- 閉直方体はコンパクト✓補題 5.1・コンパクト性 この先をたどる →
- コンパクト空間の閉部分集合はコンパクト✓定理 4.1・コンパクト性 この先をたどる →
- ハウスドルフ空間定義 2.1・コンパクト性
- ハウスドルフ空間ではコンパクト集合と外部の点が分離できる✓定理 4.2・コンパクト性 この先をたどる →
- 部分空間のコンパクト性の判定✓補題 3.3・コンパクト性
- Hahn–Banach の拡張定理(実)✓定理 3.2・Banach 空間の基本定理
凸関数の局所リプシッツ性✓定理 3.2・凸解析
- 有界ならリプシッツ✓補題 3.1・凸解析
これを使っている定理 証明で参照している 2 件
- 平均エントロピーの存在✓命題 4.2・熱力学的極限
- Gibbs の変分原理✓定理 4.3・熱力学的極限