数学 › グラフ理論 › 平面グラフ

辺の両側の面

補題 2.5(「平面グラフ」§2) ・ ✓公理まで証明済み

GG を平面グラフ、ee をその辺とする。

  1. e˚\mathring e の点 pp での両側の扇形を含む面の(順序を考えない)組は、pp によらない。これを f1(e),f2(e)f_1(e),f_2(e) と書く(一致することもある)。
  2. 面 ff の閉包が e˚\mathring e の点を含むのは、f∈{f1(e),f2(e)}f\in\{f_1(e),f_2(e)\} のとき、そのときに限る。このとき閉包は ee 全体を含む。
  3. (辺を除くと両側の面がつながる) G−eG-e の面は、f1(e)∪e˚∪f2(e)f_1(e)\cup\mathring e\cup f_2(e) と、GG のそれ以外の面である。とくに f1(e)≠f2(e)f_1(e)\ne f_2(e) なら f(G−e)=f(G)−1f(G-e)=f(G)-1、f1(e)=f2(e)f_1(e)=f_2(e) なら f(G−e)=f(G)f(G-e)=f(G) である。
  4. (孤立点) vv が次数 0 の頂点なら f(G−v)=f(G)f(G-v)=f(G) である。
  5. (葉) ee の端点の一方の次数が 1 なら f1(e)=f2(e)f_1(e)=f_2(e) である。
  6. 頂点 vv が面 ff の閉包に属し、d(v)≥1d(v)\ge1 ならば、vv は f∈{f1(e′),f2(e′)}f\in\{f_1(e'),f_2(e')\} である辺 e′e' の端点である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 13 件、定義なども含めて 18 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 3 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 8 件