Ricci flow の線形化の退化と Ricci–DeTurck 流
を 次元 Riemann 多様体とする。
- 写像 の での 方向の微分は である。その主表象( を余ベクトル に置き換えた 次の部分) は、任意の余ベクトル について を に写す。とくに でも は単射でない。
- 背景の計量 を固定し、その Christoffel 記号を として、ベクトル場 と を定める。このとき で、 は について 1 階以下の線形微分作用素である。したがって の主表象は で、Ricci–DeTurck 流 は狭義放物型である。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 11 件、定義なども含めて 13 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 4 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
曲率の変分公式✓補題 4.1・ポアンカレ予想 I
Riemann 幾何の基本定理(Levi-Civita)✓定理 5.2・Riemann 計量と Levi-Civita 接続
- テンソル判定補題✓補題 2.1・Riemann 計量と Levi-Civita 接続(上で展開済み)
接続の局所性と Christoffel 記号✓命題 4.2・Riemann 計量と Levi-Civita 接続
テンソル判定補題✓補題 2.1・Riemann 計量と Levi-Civita 接続
- 滑らかなウリゾーンの補題✓系 6.4・部分多様体と正則値定理
Riemann 計量の存在✓定理 3.6・Riemann 計量と Levi-Civita 接続
1 の分割の存在✓定理 6.3・部分多様体と正則値定理
- コンパクト集合による枚挙✓補題 6.2・部分多様体と正則値定理
- 台の小さな滑らかな関数✓補題 6.1・部分多様体と正則値定理
計量の Lie 微分✓補題 3.3・ポアンカレ予想 I
- Riemann 曲率テンソル定義 2.1・曲率テンソル
これを使っている定理
証明で明示的に参照している定理は、まだありません。