数学 › 微分積分学 › 級数と収束判定

ディリクレの定理(絶対収束する級数の並べ替え)

定理 7.10(「級数と収束判定」§7) ・ ✓公理まで証明済み

(an)n≥1(a_n)_{n\ge1} を実数または複素数の数列、σ:N→N\sigma:\mathbb{N}\to\mathbb{N} を全単射とする。

  1. すべての nn で an≥0a_n\ge0(実数)ならば、∑n=1∞aσ(n)=∑n=1∞an\sum_{n=1}^\infty a_{\sigma(n)}=\sum_{n=1}^\infty a_n が [0,+∞][0,+\infty] の値として成り立つ。とくに一方が収束することと他方が収束することは同値である。
  2. ∑n=1∞an\sum_{n=1}^\infty a_n が絶対収束するならば、並べ替え ∑n=1∞aσ(n)\sum_{n=1}^\infty a_{\sigma(n)} も絶対収束し、
∑n=1∞∣aσ(n)∣=∑n=1∞∣an∣,∑n=1∞aσ(n)=∑n=1∞an\sum_{n=1}^\infty|a_{\sigma(n)}|=\sum_{n=1}^\infty|a_n|,\qquad \sum_{n=1}^\infty a_{\sigma(n)}=\sum_{n=1}^\infty a_n

が成り立つ。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 11 件、定義なども含めて 12 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 4 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 2 件