数学 › 圏論・ホモロジー代数 › 群のコホモロジーと群の拡大

比較定理(G 加群)

補題 2.5(「群のコホモロジーと群の拡大」§2) ・ ✓公理まで証明済み

⋯→P1→d1P0→εA→0\cdots \to P_1 \xrightarrow{d_1} P_0 \xrightarrow{\varepsilon} A \to 0 を、各 PnP_n が ModG\mathsf{Mod}_G の射影対象である GG 加群の複体とし、⋯→Q1→d1Q0→ηB→0\cdots \to Q_1 \xrightarrow{d_1} Q_0 \xrightarrow{\eta} B \to 0 を GG 加群の完全列とする。GG 準同型 f ⁣:A→Bf\colon A \to B に対し、次が成り立つ。

  1. ηf0=fε\eta f_0 = f \varepsilon、dnfn=fn−1dnd_n f_n = f_{n-1} d_n(n≥1n \ge 1)を満たす GG 準同型 fn ⁣:Pn→Qnf_n\colon P_n \to Q_n が存在する(ff の持ち上げ)。
  2. (fn)(f_n) と (fn′)(f'_n) がともに ff の持ち上げなら、GG 準同型 hn ⁣:Pn→Qn+1h_n\colon P_n \to Q_{n+1}(n≥0n \ge 0)で f0−f0′=d1h0,fn−fn′=dn+1hn+hn−1dn(n≥1)f_0 - f'_0 = d_1 h_0, \qquad f_n - f'_n = d_{n+1} h_n + h_{n-1} d_n \quad (n \ge 1) を満たすものがある。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 11 件、定義なども含めて 17 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件