数学 › 多様体論 › 接ベクトル空間と接バンドル

三つの接空間の同値性

定理 6.1(「接ベクトル空間と接バンドル」§6) ・ ✓公理まで証明済み

p∈Mp \in M とする。次の写像はいずれも全単射であり、Ξ=Θ∘Λ\Xi = \Theta \circ \Lambda が成り立つ。

  1. Λ:TpcM→TpoM\Lambda : T^{\mathrm{c}}_pM \to T^{\mathrm{o}}_pM, Λ([γ])=[(φ,(φ∘γ)′(0))]\Lambda([\gamma]) = \big[(\varphi, (\varphi\circ\gamma)'(0))\big]((U,φ)(U,\varphi) は pp を含む任意のチャート)。
  2. Θ:TpoM→TpdM\Theta : T^{\mathrm{o}}_pM \to T^{\mathrm{d}}_pM, Θ([(φ,v)])=∑i=1nvi∂∂xi∣p\Theta\big([(\varphi,v)]\big) = \sum_{i=1}^n v^i \left.\dfrac{\partial}{\partial x^i}\right|_p。
  3. Ξ:TpcM→TpdM\Xi : T^{\mathrm{c}}_pM \to T^{\mathrm{d}}_pM, Ξ([γ])(f)=(f∘γ)′(0)\Xi([\gamma])(f) = (f\circ\gamma)'(0)。

さらに Θ\Theta は線形同型であり、TpcMT^{\mathrm{c}}_pM に Ξ\Xi で移した線形構造を入れれば三者はベクトル空間として同型である。以後これらを同一視し、TpMT_pM と書く。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 20 件、定義なども含めて 26 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件

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