物理学 › 場の量子論 › アノマリーとインスタントン
ゲージ・アノマリーの相殺条件
(R1)(R2) を仮定し、ゲージ群 に結合するフェルミオンを 命題 4.2 の 4 によってすべて左巻き Weyl 場として表現 にまとめる。
- 1 ループのアノマリーのパリティ奇の部分は、 の 2 次で
である(多重項の成分を別々に同じ規則で正則化した場合。)。 2. どの局所 counterterm を加えても、 のうち の係数の について完全対称な部分は変わらない。したがって ならアノマリーはどの正則化でも消えず、摂動論的に無矛盾なゲージ理論であるためには (すべての )が必要である。左巻きと右巻きの場を区別して書けば、条件は である。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 10 件、定義なども含めて 12 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 5 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
ε を含む 2 次の局所項の対称性✓補題 4.3・アノマリーとインスタントン
- アノマリー係数定義 4.1・アノマリーとインスタントン
アノマリー係数の性質✓命題 4.2・アノマリーとインスタントン
- ワイルスピノルとディラックスピノル定義 5.4・ローレンツ群・ポアンカレ群と粒子の分類
ABJ アノマリー(藤川の方法による導出)✓定理 3.1・アノマリーとインスタントン
- Ward–高橋恒等式(相関関数の形)✓定理 3.1・Ward–高橋恒等式と Schwinger–Dyson 方程式
γ⁵ の性質とトレース公式✓定理 2.2・アノマリーとインスタントン
- γ 行列のトレース✓補題 7.1・摂動論とファインマン則
BRST の Ward 恒等式✓命題 4.8・非可換ゲージ理論の量子化
- BRST 変換のべき零性と不変性✓定理 4.2・非可換ゲージ理論の量子化
ヤン–ミルズ理論のファデーエフ–ポポフ量子化✓定理 3.1・非可換ゲージ理論の量子化
- ファデーエフ–ポポフの公式✓定理 7.2・経路積分量子化
これを使っている定理 証明で参照している 1 件
- ゲージ・アノマリーの相殺条件✓定理 6.5・非可換ゲージ理論の量子化