数学 › 数値解析の基礎 › 非線形方程式の反復解法

重根での Newton 法と修正 Newton 法

命題 5.4(「非線形方程式の反復解法」§5) ・ ✓公理まで証明済み

II を開区間、x∗∈Ix^* \in I、m≥2m \ge 2 を整数とし、f(x)=(x−x∗)mh(x)f(x) = (x - x^*)^m h(x)(h:I→Rh : I \to \mathbb{R} は C1C^1 級、h(x∗)≠0h(x^*) \ne 0)とする。

  1. δ>0\delta \gt 0 があって、x0∈[x∗−δ,x∗+δ]x_0 \in [x^* - \delta, x^* + \delta] から Newton 法の列は定義されて x∗x^* に収束し、すべての kk で ek≠0e_k \ne 0 なら ek+1/ek→(m−1)/me_{k+1}/e_k \to (m-1)/m である。すなわち 1 次収束で、漸近誤差定数は (m−1)/m(m-1)/m である。
  2. 重複度 mm を掛けた修正 Newton 法 xk+1=xk−mf(xk)/f′(xk)x_{k+1} = x_k - m f(x_k)/f'(x_k) では、δ\delta を小さく取り直せば列は x∗x^* に収束し、すべての kk で ek≠0e_k \ne 0 なら ek+1ek2→h′(x∗)m h(x∗)\frac{e_{k+1}}{e_k^2} \to \frac{h'(x^*)}{m\, h(x^*)} である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 8 件、定義なども含めて 11 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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