数学 › Lie 群と Lie 環の表現論 › ルート系と Weyl 群
既約ルート系の分類
既約ルート系の Dynkin 図は、次のいずれかである(添字は頂点の数)。
- : 個の頂点が単線で一列につながった鎖。
- 、: 個の頂点の鎖で、最後の 1 組だけが二重線のもの。 は矢印が端の頂点を向き(端が短いルート)、 は端の頂点から出る(端が長いルート)。
- : 個の頂点の単線の鎖の一端に、2 つの頂点をそれぞれ単線で結んだもの。
- 、、:分岐点が 1 つで、そこから単線の腕が 3 本出て、腕の頂点数(分岐点を除く)が 、、 のもの。
- :4 頂点の鎖で、中央の組が二重線、両端の組が単線のもの。
- :2 頂点を三重線で結んだもの。
逆に、これらの各図に対して、それを Dynkin 図とする既約ルート系が存在し、それは を に写す線形同型を除いてただ一つである。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 7 件、定義なども含めて 9 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 6 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
既約性と Dynkin 図の連結性✓補題 7.3・ルート系と Weyl 群
Weyl 群の基本定理✓定理 6.2・ルート系と Weyl 群
- 単純鏡映は他の正ルートを置換する✓補題 5.3・ルート系と Weyl 群
削除条件✓補題 6.1・ルート系と Weyl 群
- 単純鏡映は他の正ルートを置換する✓補題 5.3・ルート系と Weyl 群
- 許容系のグラフの制約✓補題 7.5・ルート系と Weyl 群
- ルート系定義 4.1・ルート系と Weyl 群
- 基底(単純ルート)定義 5.1・ルート系と Weyl 群
基底の部分集合が定めるルート系✓補題 7.6・ルート系と Weyl 群
- ルート系定義 4.1・ルート系と Weyl 群
Cartan 行列はルート系を決める✓命題 7.1・ルート系と Weyl 群
- Weyl 群の基本定理✓定理 6.2・ルート系と Weyl 群(上で展開済み)
これを使っている定理
証明で明示的に参照している定理は、まだありません。