数学 › Lie 群と Lie 環の表現論 › ルート系と Weyl 群

既約ルート系の分類

定理 7.7(「ルート系と Weyl 群」§7) ・ ✓公理まで証明済み

既約ルート系の Dynkin 図は、次のいずれかである(添字は頂点の数)。

  • Aℓ (ℓ≥1)A_\ell\ (\ell\ge1):ℓ\ell 個の頂点が単線で一列につながった鎖。
  • Bℓ (ℓ≥2)B_\ell\ (\ell\ge2)、Cℓ (ℓ≥3)C_\ell\ (\ell\ge3):ℓ\ell 個の頂点の鎖で、最後の 1 組だけが二重線のもの。BℓB_\ell は矢印が端の頂点を向き(端が短いルート)、CℓC_\ell は端の頂点から出る(端が長いルート)。
  • Dℓ (ℓ≥4)D_\ell\ (\ell\ge4):ℓ−2\ell-2 個の頂点の単線の鎖の一端に、2 つの頂点をそれぞれ単線で結んだもの。
  • E6E_6、E7E_7、E8E_8:分岐点が 1 つで、そこから単線の腕が 3 本出て、腕の頂点数(分岐点を除く)が (1,2,2)(1,2,2)、(1,2,3)(1,2,3)、(1,2,4)(1,2,4) のもの。
  • F4F_4:4 頂点の鎖で、中央の組が二重線、両端の組が単線のもの。
  • G2G_2:2 頂点を三重線で結んだもの。

逆に、これらの各図に対して、それを Dynkin 図とする既約ルート系が存在し、それは Φ\Phi を Φ′\Phi' に写す線形同型を除いてただ一つである。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 7 件、定義なども含めて 9 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 6 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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