数学 › 高校数学:図形と幾何 › 2 次曲線

反射の性質

定理 4.3(「2 次曲線」§4) ・ ✓公理まで証明済み

曲線上の点 PP における接線の単位法線ベクトルを ν\boldsymbol\nu、単位接線ベクトルを t\boldsymbol t とし、ui=Fi−P∣Fi−P∣\boldsymbol u_i=\dfrac{F_i-P}{|F_i-P|} とする。

  1. (楕円)焦点 F1,F2F_1,F_2 について、u1⋅ν=u2⋅ν\boldsymbol u_1\cdot\boldsymbol\nu=\boldsymbol u_2\cdot\boldsymbol\nu、u1⋅t=−u2⋅t\boldsymbol u_1\cdot\boldsymbol t=-\boldsymbol u_2\cdot\boldsymbol t。すなわち F1F_1 から出て PP で反射する光線は F2F_2 へ向かう(入射角 = 反射角)。
  2. (双曲線、右の枝)u1⋅ν=−u2⋅ν\boldsymbol u_1\cdot\boldsymbol\nu=-\boldsymbol u_2\cdot\boldsymbol\nu、u1⋅t=u2⋅t\boldsymbol u_1\cdot\boldsymbol t=\boldsymbol u_2\cdot\boldsymbol t。すなわち接線は ∠F1PF2\angle F_1PF_2 を 2 等分する。
  3. (放物線 y2=4pxy^2=4px、焦点 F=(p,0)F=(p,0))軸方向の単位ベクトル e=(1,0)\boldsymbol e=(1,0) について u⋅ν=e⋅ν\boldsymbol u\cdot\boldsymbol\nu=\boldsymbol e\cdot\boldsymbol\nu、u⋅t=−e⋅t\boldsymbol u\cdot\boldsymbol t=-\boldsymbol e\cdot\boldsymbol t。すなわち焦点から出た光線は PP で反射して軸に平行に進む。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 7 件、定義なども含めて 8 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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