数学 › 可換環論 › Kähler 微分と滑らかさの入口

切断から作る導分

補題 6.4(「Kähler 微分と滑らかさの入口」§6) ・ ✓公理まで証明済み

PP を AA 代数、II をイデアル、π2 ⁣:P/I2→P/I\pi_2\colon P/I^2 \to P/I を標準全射とし、AA 代数の準同型 s ⁣:P/I→P/I2s\colon P/I \to P/I^2 が π2∘s=id\pi_2 \circ s = \mathrm{id} を満たすとする。p∈Pp \in P の P/IkP/I^k での像を [p]k[p]_k と書き、D(p)=[p]2−s([p]1)D(p) = [p]_2 - s([p]_1) とおく。

  1. D(p)∈I/I2D(p) \in I/I^2 で、D ⁣:P→I/I2D\colon P \to I/I^2 は AA 導分であり(I/I2I/I^2 は P/IP/I 加群、したがって PP 加群)、x∈Ix \in I なら D(x)=x mod I2D(x) = x \bmod I^2 である。
  2. 定理 5.2 の δ ⁣:I/I2→(P/I)⊗PΩP/A\delta\colon I/I^2 \to (P/I) \otimes_P \Omega_{P/A} は、r∘δ=idr \circ \delta = \mathrm{id} となる P/IP/I 線形写像 rr をもつ。とくに δ\delta は単射である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 5 件、定義なども含めて 7 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 2 件