数学 › 代数学(群・環・体) › 加群と PID 上の構造定理
有理標準形
を 上の有限次元ベクトル空間、 を線形写像とする。このとき、 加群として
となるモニックな非定数多項式 が一意に存在する(不変因子)。 は の最小多項式、 は特性多項式であり、 の適当な基底について の行列は である。ここで に対し、
は のコンパニオン行列である。特に 2 つの行列が相似であることと、不変因子が一致することは同値である。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 5 件、定義なども含めて 5 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 3 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
- 整数環と多項式環は単項イデアル整域✓命題 7.2・イデアルと剰余環
PID 上の有限生成加群の構造定理(不変因子形)✓定理 5.1・加群と PID 上の構造定理
- 自由加群の部分加群は自由✓定理 3.1・加群と PID 上の構造定理
- スミス標準形✓定理 4.1・加群と PID 上の構造定理
- 加群の準同型定理✓定理 2.3・加群と PID 上の構造定理
- スミス標準形✓定理 4.1・加群と PID 上の構造定理
これを使っている定理 証明で参照している 3 件
- ケーリー・ハミルトンの定理✓系 7.3・加群と PID 上の構造定理
- 巡回拡大の正規基底✓補題 2.4・類体論
- 有限体の正規基底定理✓定理 5.3・有限体上の多項式