数学 › 位相空間論 › 位相空間の定義と基本概念

クラトフスキの閉包公理

定理 7.5(「位相空間の定義と基本概念」§7) ・ ✓公理まで証明済み

XX を集合、c ⁣:P(X)→P(X)c\colon\mathfrak{P}(X)\to\mathfrak{P}(X) が次の 4 条件を満たすとします。

  • (K1) c(∅)=∅c(\emptyset)=\emptyset。
  • (K2) 任意の A⊆XA\subseteq X に対し A⊆c(A)A\subseteq c(A)。
  • (K3) 任意の A⊆XA\subseteq X に対し c(c(A))=c(A)c(c(A))=c(A)。
  • (K4) 任意の A,B⊆XA,B\subseteq X に対し c(A∪B)=c(A)∪c(B)c(A\cup B)=c(A)\cup c(B)。

このとき F={A⊆X:c(A)=A}\mathcal{F}=\{A\subseteq X : c(A)=A\} を閉集合族とする位相が XX 上にただ 1 つ存在し、その位相に関する閉包 A‾\overline{A} は、すべての A⊆XA\subseteq X に対して c(A)c(A) と一致します。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 4 件、定義なども含めて 9 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。