物理学 › 量子力学 › 角運動量とスピン

パウリ行列の代数

命題 5.2(「角運動量とスピン」§5) ・ ✓公理まで証明済み

パウリ行列は

σiσj=δijI+i εijkσk\sigma_i\sigma_j = \delta_{ij}I + i\,\varepsilon_{ijk}\sigma_k

を満たす。とくに σi2=I\sigma_i^2 = I、σiσj=−σjσi\sigma_i\sigma_j = -\sigma_j\sigma_i(i≠ji \ne j)である。この結果、任意の(数の成分を持つ)ベクトル a,b\boldsymbol{a}, \boldsymbol{b} について

(σ⋅a)(σ⋅b)=(a⋅b) I+i σ⋅(a×b)(\boldsymbol{\sigma}\cdot\boldsymbol{a})(\boldsymbol{\sigma}\cdot\boldsymbol{b}) = (\boldsymbol{a}\cdot\boldsymbol{b})\,I + i\,\boldsymbol{\sigma}\cdot(\boldsymbol{a}\times\boldsymbol{b})

が成り立つ。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義

証明は Rikai の他の定理を参照していません(定義と論理だけで示されています)。

これを使っている定理 証明で参照している 7 件

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