物理学 › 量子力学 II › 対称性・Wigner の定理・時間反転と Kramers 縮退

スピン 1/2 の時間反転

命題 5.5(「対称性・Wigner の定理・時間反転と Kramers 縮退」§5) ・ ✓公理まで証明済み

Θ1/2=iσy K\Theta_{1/2}=i\sigma_y\,K(KK は C2\mathbb{C}^2 の標準基底に関する複素共役)は反ユニタリで、次を満たす。

  1. Θ1/2 σj Θ1/2−1=−σj\Theta_{1/2}\,\sigma_j\,\Theta_{1/2}^{-1}=-\sigma_j(j=x,y,zj=x,y,z)。
  2. Θ1/22=−1\Theta_{1/2}^2=-1。
  3. 反ユニタリ作用素 Θ′\Theta' が Θ′σjΘ′−1=−σj\Theta'\sigma_j\Theta'^{-1}=-\sigma_j(j=x,y,zj=x,y,z)を満たすなら、Θ′=eiθΘ1/2\Theta'=e^{i\theta}\Theta_{1/2} となる実数 θ\theta が存在する。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 4 件、定義なども含めて 4 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 3 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。