数学 › 関数解析と作用素論 › Hilbert 空間の基礎

平行四辺形則と分極恒等式

命題 2.3(「Hilbert 空間の基礎」§2) ・ ✓公理まで証明済み

内積空間 VV の任意の x,yx,y に対して

∥x+y∥2+∥x−y∥2=2∥x∥2+2∥y∥2,⟨x,y⟩=14(∥x+y∥2−∥x−y∥2−i∥x+iy∥2+i∥x−iy∥2)\|x+y\|^2 + \|x-y\|^2 = 2\|x\|^2 + 2\|y\|^2, \qquad \langle x, y\rangle = \frac14\bigl(\|x+y\|^2 - \|x-y\|^2 - i\|x+iy\|^2 + i\|x-iy\|^2\bigr)

が成り立つ(右の式が分極恒等式。第 1 変数について共役線形の規約に対応する形である)。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義

証明は Rikai の他の定理を参照していません(定義と論理だけで示されています)。

これを使っている定理 証明で参照している 3 件