物理学 › 量子力学 II › 対称性・Wigner の定理・時間反転と Kramers 縮退

Kramers の定理

定理 6.3(「対称性・Wigner の定理・時間反転と Kramers 縮退」§6) ・ ✓公理まで証明済み

HH を自己共役作用素、Θ\Theta を HH の時間反転対称性(定義 5.1)とし、Θ2=−1\Theta^2=-1 とする。このとき、HH の任意の固有値 EE について、固有空間 ker⁡(H−E)\ker(H-E) は Θ\Theta で不変であり、その次元は偶数または無限大である。とくに、固有ベクトル ψ\psi に対して Θψ\Theta\psi は同じ固有値に属し、ψ\psi と直交する。したがって HH の固有値は非縮退ではあり得ない。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 5 件、定義なども含めて 6 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 3 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 3 件