数学 › 確率論 › 劣加法エルゴード定理と Lyapunov 指数
指数的に減衰する解
有界な実数列 と について、正の向きの転送行列 が を満たすとする。このとき、方程式の解のうち で となるものは定数倍を除いてただ 1 つで、それ以外の解( を除く)はすべて を満たす。特に、多項式的に有界な解()は、存在すれば で指数的に減衰する。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 23 件、定義なども含めて 25 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
決定論的な Oseledets の補題✓補題 4.2・劣加法エルゴード定理と Lyapunov 指数
SL(2,ℝ) の行列の特異値✓補題 4.1・劣加法エルゴード定理と Lyapunov 指数
実対称行列の直交対角化✓系 4.3・スペクトル定理
- エルミート行列の固有値と固有ベクトル✓補題 3.3・スペクトル定理 この先をたどる →
- スペクトル定理(エルミート行列)✓定理 4.2・スペクトル定理 この先をたどる →
- 不変部分空間の直交補空間✓補題 4.1・スペクトル定理 この先をたどる →
- ユニタリ行列の特徴づけ✓命題 3.2・スペクトル定理 この先をたどる →
- 共役の基本性質✓命題 3.3・有界作用素と共役作用素
これを使っている定理 証明で参照している 1 件
- Ishii–Pastur の定理(決定論版)✓定理 8.2・Harper 模型とほぼ Mathieu 作用素