数学 › 確率論 › 劣加法エルゴード定理と Lyapunov 指数

指数的に減衰する解

系 5.1(「劣加法エルゴード定理と Lyapunov 指数」§5) ・ ✓公理まで証明済み

有界な実数列 VV と E∈RE\in\mathbb{R} について、正の向きの転送行列 MnM_n が 1nlog⁡∥Mn∥→γ>0\frac1n\log\|M_n\|\to\gamma>0 を満たすとする。このとき、方程式の解のうち n→+∞n\to+\infty で 1nlog⁡∥(u(n),u(n−1))∥→−γ\frac1n\log\|(u(n),u(n-1))\|\to-\gamma となるものは定数倍を除いてただ 1 つで、それ以外の解(00 を除く)はすべて 1nlog⁡∥(u(n),u(n−1))∥→γ\frac1n\log\|(u(n),u(n-1))\|\to\gamma を満たす。特に、多項式的に有界な解(∣u(n)∣≤C(1+n)N|u(n)|\le C(1+n)^N)は、存在すれば n→+∞n\to+\infty で指数的に減衰する。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 23 件、定義なども含めて 25 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件