数学 › 関数解析と作用素論 › 自己共役性の判定

KLMN の定理

定理 5.2(「自己共役性の判定」§5) ・ ✓公理まで証明済み

H≥0H\ge 0 を自己共役作用素、β\beta を HH 形式有界な対称二次形式とし、ある a<1a<1 と b≥0b\ge 0 について 定義 5.1 の不等式が成り立つとする。このとき

q(φ,ψ)=⟨H1/2φ,H1/2ψ⟩+β(φ,ψ),Q(q)=D(H1/2)q(\varphi,\psi) = \langle H^{1/2}\varphi, H^{1/2}\psi\rangle + \beta(\varphi,\psi),\qquad Q(q) = D(H^{1/2})

は下に有界(q≥−bq\ge -b)な閉形式であり、したがって 定理 4.2 により qq に対応する自己共役作用素 Hβ≥−bH_\beta\ge -b がただ一つ存在する。さらに H1/2H^{1/2} の任意の芯は qq の形式芯である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義

証明は Rikai の他の定理を参照していません(定義と論理だけで示されています)。

これを使っている定理 証明で参照している 7 件

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