数学 › 関数解析と作用素論 › 対称作用素と自己共役拡大

自己共役性の基本判定

定理 4.3(「対称作用素と自己共役拡大」§4) ・ ✓公理まで証明済み

TT を H\mathcal{H} における対称作用素とする。次は同値である。

  1. TT は自己共役である。
  2. TT は閉で、Ker(T∗−i)=Ker(T∗+i)={0}\mathrm{Ker}(T^*-i)=\mathrm{Ker}(T^*+i)=\{0\} である。
  3. Ran(T−i)=Ran(T+i)=H\mathrm{Ran}(T-i)=\mathrm{Ran}(T+i)=\mathcal{H} である。

とくに TT が閉な対称作用素ならば、TT が自己共役   ⟺  \iff Ran(T±i)=H\mathrm{Ran}(T\pm i)=\mathcal{H}   ⟺  \iff Ker(T∗±i)={0}\mathrm{Ker}(T^*\pm i)=\{0\} である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 4 件、定義なども含めて 4 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 4 件

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