数学 › 複素関数論 › 多変数複素関数論

L 字に境界をもつ解析的円板

補題 4.3(「多変数複素関数論」§4) ・ ✓公理まで証明済み

0<δ≤π/60<\delta\le\pi/6 とする。D‾\overline{D} 上連続で DD 上正則な h=(h1,h2):D‾→C2h=(h_1,h_2):\overline{D}\to\mathbb{C}^2 で、u=Im⁡h=(u1,u2)u=\operatorname{Im}h=(u_1,u_2) が次を満たすものが存在する。

  1. ∣ζ∣=1|\zeta|=1 なら u(ζ)∈L:=([0,1]×{0})∪({0}×[0,1])u(\zeta)\in L:=([0,1]\times\{0\})\cup(\{0\}\times[0,1])。
  2. ζ∈D\zeta\in D なら u1(ζ)>0u_1(\zeta)>0、u2(ζ)>0u_2(\zeta)>0、u1(ζ)+u2(ζ)<1u_1(\zeta)+u_2(\zeta)<1。
  3. 任意の κ>0\kappa>0 に対し、虚軸上の点 ζ∈D\zeta\in D で u2(ζ)/u1(ζ)=κu_2(\zeta)/u_1(\zeta)=\kappa かつ u1(ζ)+u2(ζ)≥1−2δu_1(\zeta)+u_2(\zeta)\ge1-2\delta となるものがある。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 31 件、定義なども含めて 39 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件