物理学 › 場の量子論 › 電磁場の量子化とゲージ固定

物理的状態上の期待値

系 5.5(「電磁場の量子化とゲージ固定」§5) ・ ✓公理まで証明済み

ψ,ψ′∈Vphys\psi,\psi'\in\mathcal V_{\mathrm{phys}} とします。

  1. ⟨ψ∣∂μA^μ(x)∣ψ⟩=0\langle\psi|\partial_\mu\hat A^\mu(x)|\psi\rangle=0 で、したがって ⟨ψ∣∂μF^μν(x)∣ψ⟩=0\langle\psi|\partial_\mu\hat F^{\mu\nu}(x)|\psi\rangle=0(自由マクスウェル方程式の期待値版)です。
  2. ψ0∈V0\psi_0\in\mathcal V_0 を加えても、ハミルトニアンの期待値は変わりません:⟨ψ+ψ0∣H^∣ψ+ψ0⟩=⟨ψ∣H^∣ψ⟩=⟨χ∣H^T∣χ⟩T\langle\psi+\psi_0|\hat H|\psi+\psi_0\rangle=\langle\psi|\hat H|\psi\rangle=\langle\chi|\hat H_{\mathrm T}|\chi\rangle_{\mathrm T}。ここで H^T\hat H_{\mathrm T} は 定理 3.5 のハミルトニアンです。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 5 件、定義なども含めて 7 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 3 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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