物理学 › 場の量子論 › 電磁場の量子化とゲージ固定

Gupta–Bleuler 条件と物理的状態空間

定義 5.2(「電磁場の量子化とゲージ固定」§5)

ファインマンゲージの不定計量フォック空間の状態 ∣ψ⟩|\psi\rangle が

∂μA^μ(+)(x)∣ψ⟩=0(すべての x),同値にL^k∣ψ⟩=0(すべての k)\partial_\mu\hat A^{\mu(+)}(x)|\psi\rangle=0\quad(\text{すべての }x),\qquad\text{同値に}\qquad \hat L_{\boldsymbol k}|\psi\rangle=0\quad(\text{すべての }\boldsymbol k)

を満たすとき、∣ψ⟩|\psi\rangle は Gupta–Bleuler 条件を満たすといい、そのような状態全体を物理的状態空間 Vphys\mathcal V_{\mathrm{phys}} と書きます。また V0={ψ∈Vphys:⟨ψ∣ψ⟩=0}\mathcal V_0=\{\psi\in\mathcal V_{\mathrm{phys}}:\langle\psi|\psi\rangle=0\} を零ノルム部分空間と呼びます。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件

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