情報科学 › 偏微分方程式の離散化 › 差分法の整合性・安定性・収束

von Neumann の安定性条件

定理 5.5(「差分法の整合性・安定性・収束」§5) ・ ✓公理まで証明済み

定数係数の陽的スキーム C(Δt)C(\Delta t)(0<Δt≤Δt0≤T0 < \Delta t \le \Delta t_0 \le T、h=h(Δt)h = h(\Delta t))について、次は同値である。

  1. スキームは ℓ2(hZ)\ell^2(h\mathbb{Z}) で安定である。
  2. 定数 C0≥0C_0 \ge 0 があって、すべての 0<Δt≤Δt00 < \Delta t \le \Delta t_0 で max⁡θ∈[−π,π]∣g(θ,Δt)∣≤1+C0Δt\max_{\theta\in[-\pi,\pi]}|g(\theta, \Delta t)| \le 1 + C_0\Delta t。

特に、gg が Δt\Delta t によらないとき(係数 aka_k が格子比だけで決まるとき)、安定であることと max⁡θ∣g(θ)∣≤1\max_\theta|g(\theta)| \le 1 は同値である。周期格子の上では、2 が成り立てば安定である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 75 件、定義なども含めて 86 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件

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