物理学 › 電磁気学 › 静電場の境界値問題

球のディリクレ問題(軸対称・有限展開)

定理 5.6(「静電場の境界値問題」§5) ・ ✓公理まで証明済み

半径 RR の球面上の境界値が f(θ)=∑l=0NflPl(cos⁡θ)f(\theta)=\sum_{l=0}^Nf_lP_l(\cos\theta)(flf_l は実定数)であるとする。

(i) 球の内部 r<Rr<R のラプラス方程式の(定義 2.1 の意味の)解は一意で

Vin(r,θ)=∑l=0Nfl(rR)lPl(cos⁡θ).V_{\text{in}}(r,\theta)=\sum_{l=0}^Nf_l\Bigl(\frac rR\Bigr)^lP_l(\cos\theta) .

(ii) 球の外部 r>Rr>R で、無限遠で減衰するラプラス方程式の解は一意で

Vout(r,θ)=∑l=0Nfl(Rr)l+1Pl(cos⁡θ).V_{\text{out}}(r,\theta)=\sum_{l=0}^Nf_l\Bigl(\frac Rr\Bigr)^{l+1}P_l(\cos\theta) .

(iii) 係数は fl=2l+12∫−11f(arccos⁡x)Pl(x) dxf_l=\dfrac{2l+1}{2}\displaystyle\int_{-1}^1f\bigl(\arccos x\bigr)P_l(x)\,dx で与えられる。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 94 件、定義なども含めて 113 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 3 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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