数学 › 圏論・ホモロジー代数 › モナドとモノイダル圏

作用のモナドの代数は G 集合

命題 2.13(「モナドとモノイダル圏」§2) ・ ✓公理まで証明済み

GG を小さい群とし、TX=G×XTX = G \times X、T(f)=idG×fT(f) = \mathrm{id}_G \times f、ηX(x)=(e,x)\eta_X(x) = (e, x)、μX(g,(h,x))=(gh,x)\mu_X(g, (h, x)) = (gh, x) とする。

  1. (T,μ,η)(T, \mu, \eta) は Set\mathsf{Set} 上のモナドである。
  2. TT 代数 (X,a)(X, a) は、g⋅x=a(g,x)g \cdot x = a(g, x) によって XX への GG の(左)作用(定義 2.1[群の作用と Sylow の定理])と 1 対 1 に対応し、代数の射は同変写像 f(g⋅x)=g⋅f(x)f(g \cdot x) = g \cdot f(x) と一致する。とくに GG 集合の圏は SetT\mathsf{Set}^{T} と同型である。
  3. GG 集合の忘却関手はモナド的で、左随伴は X↦G×XX \mapsto G \times X(GG は左の成分に掛け算で作用する)である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 13 件、定義なども含めて 15 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。