数学 › 代数学(群・環・体) › 有限群の表現

平均化と Schur の補題

補題 4.3(「有限群の表現」§4) ・ ✓公理まで証明済み

(ρ,V),(σ,W)(\rho, V), (\sigma, W) を GG の既約表現とし、任意の線形写像 T:V→WT : V \to W に対し

TG=1∣G∣∑g∈Gσ(g) T ρ(g)−1T^G = \frac{1}{|G|} \sum_{g \in G} \sigma(g)\,T\,\rho(g)^{-1}

とおく。すると TG∈HomG(V,W)T^G \in \mathrm{Hom}_G(V, W) であり、

  1. V≇WV \not\cong W なら TG=0T^G = 0。
  2. V=WV = W, σ=ρ\sigma = \rho なら TG=tr Tdim⁡V idVT^G = \dfrac{\mathrm{tr}\,T}{\dim V}\,\mathrm{id}_V。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 5 件、定義なども含めて 6 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件