カノニカル分布(ボルツマン分布)
系 を温度 の熱浴 と弱く結合させ、全体を孤立させる。全体に等重率の原理を仮定し、 のエントロピー が の典型的なエネルギー幅の上で 2 回連続微分可能であるとする。このとき、 がミクロ状態 にある確率 は
で与えられる。ただしこの表式は、展開の 2 次以上の項が無視できる極限、すなわち で厳密である。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 6 件、定義なども含めて 8 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
エネルギー揺らぎと熱容量(揺動応答関係)✓定理 6.1・カノニカル集団
熱力学量の抽出公式✓命題 5.2・カノニカル集団
分配関数とヘルムホルツ自由エネルギー✓定理 5.1・カノニカル集団
- カノニカル分布の変分的特徴付け✓命題 4.4・カノニカル集団 この先をたどる →
- 熱力学ポテンシャルの全微分と自然な変数✓命題 4.2・自由エネルギーと熱力学ポテンシャル この先をたどる →
- 熱浴定義 3.1・カノニカル集団
これを使っている定理
証明で明示的に参照している定理は、まだありません。