情報科学 › 研究のための計算の実務 › 精度の選び方
誤差の 3 項への分解
命題 2.3(「精度の選び方」§2) ・ ✓公理まで証明済み
I⊂R を開区間、f,fh:I→R、x,x^∈I、y^∈R とする。このとき
∣y^−f(x)∣≤丸め∣y^−fh(x^)∣+打ち切り∣fh(x^)−f(x^)∣+データ∣f(x^)−f(x)∣である。さらに、各項は次のように評価できる。
- (丸め)fh が I 上微分可能で ∣fh′∣≤Lh とする。y^=fh(x^+Δ), x^+Δ∈I, ∣Δ∣≤η∣x^∣ となる Δ がある(fh の計算の後退誤差が η 以下)ならば、∣y^−fh(x^)∣≤Lh∣x^∣η。
- (打ち切り)定数 C≥0, q>0 があってすべての z∈I で ∣fh(z)−f(z)∣≤Chq ならば、∣fh(x^)−f(x^)∣≤Chq。
- (データ)f が I 上微分可能で ∣f′∣≤L、∣x^−x∣≤ε∣x∣ ならば、∣f(x^)−f(x)∣≤L∣x∣ε。
本文で読む(証明と前後の説明)→
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 11 件、定義なども含めて 15 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
これを使っている定理
証明で明示的に参照している定理は、まだありません。
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